ゆめ
あのときもしも別の選択肢を選んでいたら全然違う人生だったのかなぁ、みたいなことばかりだけど、好きなものを好きだって心底思えてるときは、自分が自分として生きてる〜〜!って感じがすごいする。
幼い子供が、これはおいしいからすき!まずいからたべたくない!と好き嫌いをするのと同じように、純粋に心がわくわくしたり、ときめくときって、あぁちゃんと私は私として生きてるなんだなぁってなんだかちょっと安心する。この歳になっても自分を見失いそうになることが多々あるので、、、
子供たちの好き嫌いや味覚がみんな違うように、これは私が生まれ持った感性で、私は私として生きていること ちょ〜〜楽しんでる!難しい理由とかいらない!
ずっと、自分はダメダメな人間だから本当はもっとちゃんと生きなくちゃ、もっと頑張らなくちゃ、って心のどこかで思っていたけれど、他人の目などどうでもよいから自分のために生きたいなぁって最近は本当に思えるようになった。
大人になるにつれて、きらきらした気持ちとか ときめく瞬間って少なくなってしまうけど、わくわくする気持ちは大事にしたいし、10代の頃にときめいたことってなるべく忘れたくないなぁと思う。
私には大きな夢があるわけでなければ派手なこともできないし、何者にもなれないけれど、中学生や高校生だった頃にわくわくした気持ちと共に抱いた小さな夢はなるべく叶えたいなぁ、なんて思うようになったのは大人になったからでしょうか。
あの頃、お金がなかったり周りの環境で諦めざるを得なかったこと、今の私が叶えてあげられるなら素敵だなぁととても思う。それが例え人生においてまったく役に立たない夢でも、それを叶えることで過去の自分が報われるなら、自分にとっては大きな意味があることのような気がする……ので、10代の頃の小さな夢ひとつ叶えることを2020年の目標にします。
昔から好きなものができると依存してしまいがちだから、好きなものがなくても生きられるようになりたい!とか思っていた時期もあったけれど、私にとっては好きなものを好きでいることが一番の原動力なんだよなぁ。
これが日本人の人生の見本です!みたいな生き方ができたとしても、それを幸せだと感じられないならなんか生きてるのもったいねえ!
私は私として生まれてきたこと満喫するわよ!