タカラバコ

◯△♡

%%%%

分かってる、なにか言ってしまったら負けだって分かってる。だからなにも言わない。
分かってる、反抗してしまったらその時点で、嫌いなアイツとおんなじなんだよ。

悪いことなんて なにもしてないんだから、堂々としてればいいんだけど、どうしてもモヤモヤしてしまう。なかなか大人になりきれないな。


世に見つかってないだけで、とってもいい歌うたうアーティスト、が書く文章よりも、

知名度の高いアーティスト、のファン、が書いた文章のほうが反響が大きかったりするんだって。見つかりやすいからね。

つまんないの。


そんなに義務的に応援してて楽しい??そんなに狭い世界で生きてて苦しくない??

そんなマウンティングして虚しくならない??

歪んだ愛を持った人たちのために、隠さなくてもいいものまで隠さなきゃいけないんだって。理解できない人にはまったく理解できないでしょう?

理解しているのが当たり前だと思ってたはずが、いつの間にか理解するのが馬鹿馬鹿しくなってきたよ。私もとうとうこちら側の人間になってしまったんだね。


自分だけでは自分の気持ちを静められないくらいに、モヤモヤしたりイライラしたり、集中して音に耳を傾けるのもイヤなときに、

見てるだけでホッとする言葉があるってとってもありがたいこと!その句読点の使い方や、改行の仕方まで好きでたまらないんだよ。

そんな言葉を文章を知ってるって、とっても強いでしょう???強くなれた気がするでしょう???

ずっと消さないで失くさないでいてくれたら嬉しいな。



言葉にするとちょっと落ち着くね。消化消化。


頼むから私の思い出を汚していかないで。グッと飲み込め!!!

『“継ぐ” release tour “告ぐ”』を見に行った感想 ③

つつぎ。これでおわり。

9本目

2017/06/30 @ 名古屋APOLLO BASE
one man series

1. !
2. 夢想家
3. +
4. trot
5. Dear Fate,
6. 劣等
7. E.G.B.A.
8. 反逆者
9. 道化の涙
10. Utopia
11. 水泡
12. 傾き者
13. she see sea
14. 可憐な花
15. error
16. 青写真
17. アイドル
18. 青二
en. 故郷

とうとうワンマンシリーズ。開場時間、朝には大粒の雨が大量に降っていたのが嘘みたいな晴天でした。

この日の、私にとっての優勝は、アイドル!の終わりに倒れたシンバル!曲の最後に勢いよく叩いたら傾いたシンバル、すぐにスタッフさんが支えにいってたけど、まったく動じることなく “出し切った!!”って感じのフクシマさんがめちゃくちゃかっこよかったです!!フクシマさん、普段はよく足つっちゃうみたいだけど、この日は「調子いい」って言ってたし、本当にかっこいいの極みだった。

劣等では曲の終わりに寺口さんが「さいこう〜〜!!」って言うのをためてためて、メンバー全員に「最高」って言わせにいくの最高でした。フクシマさん、自分のコーラス用のマイクもあるのに、身を乗り出して 寺口さんの持つマイクに向かって最高言ってたの最高。

名古屋はこのツアーいちばんのロングセトリで、レアな曲もたくさんやってくれました。傾き者 she see sea 可憐な花 の流れが個人的にすごく感動した!それから、アポロベイス なんて言ったらいいのか分からないけど、天井にくるくる回りながら光る物体()があって。急にそれがすごい速さで回り始めて つい見とれてしまっていたら、ふいうちの反逆者は泣いた…!!すごく久しぶりに聴いたし、反逆者大好きな曲なので、嬉しかったです!!

あと名古屋からは新しいTシャツも販売開始されたんだけど、宣伝ポイントが「冷やし中華の匂いがする」ってわろた…。珍しく唯一バンTを着ていたフクシマさんを立たせようとするも、フクシマさん話聞いてなくて、「ん??なに??」って素で言ってたの面白すぎかな。

アンコールでは、「みんなライブ慣れしすぎてて、拍手が雑。」って怒られたけど(笑)、「最初が ! でびっくりしたでしょ? + 聴けて嬉しかった?」とかほんと何でも分かってるよな〜〜。「継ぐ のリリースから3ヶ月が経って、そろそろみんな一回飽きてきたでしょ?途中でSHE'Sとか挟んだでしょ?」ってわろた。ぶっちゃけ私も途中で色んなバンド挟んじゃったけど()継ぐ に飽きることなんてありませんでした…!!

個人的にアポロベイスに行くのは初めてだったけど、アポロベイスの佐藤さんは「群馬と愛知の距離でいつでも会える訳でもないのに、誕生日に時計をプレゼントしてくれた」って寺口さん言ってたり、私も佐藤さんが撮影するIvyの写真ダントツで大好きなので、そんな人がいるライブハウス最高に決まってた!!!アポロベイスでIvyのワンマンが見ることができて、幸せでした〜〜!!

10本目

2017/07/09 @ 恵比寿LIQUIDROOM
one man series < tour final!! >

  1. !
  2. 夢想家
  3. trot
  4. Dear Fate,
  5. 劣等
  6. E.G.B.A.
  7. Utopia
  8. she see sea
  9. 可憐な花
  10. error
  11. 青写真
  12. アイドル
  13. 青二

初日は冬のコートを着てたのに、季節はすっかり夏になりました。お天気は気持ちが良いくらいに晴れ、リョウタロウさんもMCで「良い天気ですね」って言ってた。去年 ファイナル、追加ともにソールドアウトさせた渋谷から場所を移して、今年のファイナルは恵比寿リキッドルーム。キャパ900人。ソールドアウトはしなかったけど、今までIvyのライブでは見たことないような たくさんの人で溢れてました。

自分の整理番号が呼ばれて中に入ると、ステージ後方にデカデカと掲げられたIvy to Fraudulent Gameの文字に早速目頭が熱くなった。開演時間から10分が経ったところで、このツアー最後の“揺れる”。大きなステージに登場したIvyは、なんだかいつも以上にかっこよく見えました。


私はスピーカーの近くでライブを見るのが好きなんだけど、大きなライブハウスは音もすごい迫力で、照明もすごく綺麗でした。なんていうのか分からないけど、“夢想家”や“+”に合わせた プロジェクターマッピングみたいな演出がめちゃくちゃよかった。シンバルにドラムスティックの影がうつってるのとかかっこよすぎない〜〜?

ライブ序盤でやった“劣等”では、「居心地はどうだ?」って久々に煽ってた。去年のツアーの頃は私まだ、バンドもライブハウスも怖くて怖くて、居心地が良いなんて正直あんまり思えなかったけど、いまはIvyのライブが居心地がよくてたまりません。“死体で溢れかえる灰皿”の歌詞に合わせて、タバコを吸う仕草をする寺口さんもだいすき。


MCは初っ端からめちゃくちゃくだらなかった。ツアーの思い出を振り返って出てくるのが「フェリーで眠れなかったこと」と「青森の方言が分からなかったこと」と「高松でトイレを詰まらせたこと」ってもっと他になかったんだろうか…(笑)!生中継されていることを心配しながら、ファイナルの恵比寿で“う◯ち”という下品な言葉を連発させ、自らを“う◯ちマスター”と名乗るリョウタロウさんは最強すぎると思います。私は知ってる、静岡の有名なお菓子“こっこ”を“う◯こ”と聞き間違えるくらいには、リョウタロウさんが う◯ちマスターだということを。 「これはMCじゃなくてただ休みたいだけ。」って言いながら、寺口さんリョウタロウさん以外のメンバーは一切喋らず(他のメンバーが喋ったほうが喉休められそうなのに、とか思って見てた)、う◯ちの話のまま Utopiaの演奏を始めるIvyは、非常に振り幅の広いバンドだなとオモイマシタ。愛おしいがすぎる。


前日の大阪から喉を痛めていた寺口さんは、ライブが進むにつれて 本当はつらいんだろうなって感じる場面が多かった。そのせいもあってか、名古屋と比べてしまうとセットリストはかなり短くて、ぶっちゃけ、青写真にチューニングを合わせたときは、もう終わっちゃうんだって寂しくなりました。3ヶ月半に渡るツアーがもうすぐ終わっちゃうって思ったら、そりゃ寂しくてたまらなかった。

青写真の前に必ず言ってた「負ける気がしねぇ」を、このツアーで聞くのも最後。「音楽は勝負、声がでなくたって勝負」なんて言いながら、いつも通りの歌声が出せなくても、バンドのフロントマンとして 音楽と戦ってる寺口さんはめちゃくちゃかっこよかった。ツアー最後の「負ける気がしねぇ」を聞いた瞬間、ゾワっと鳥肌が立ったあの感覚は 多分ずっと忘れることはできないと思う。青写真に続くアイドルでは、もうメンバーみんな壊れちゃうんじゃないかと思うくらいかっこよかった。痺れたヒリヒリした。


そしてツアーファイナル ラストの曲。青二才の前のMCは「 俺には誇れるものなんて、なかった 」から始まりました。「 高校を辞め、このバンドがあるからって、音楽を理由に色んなものから逃げてきた。ボーカルなのに曲を作っていないことがコンプレックスで、ライブが終わるたび下を向いて。19歳のとき、もう音楽を辞めようと思った。それを最近メンバーに言ったら、“そんなの誰が見ても分かってたよ”って言われた。ドラムの福島が、俺は身近にいる天才だと思ってるんだけど、そんなやつが、俺が辞めるって言ったら “俺も音楽辞めるよ”って言ってくれたんだ、俺は嬉しかったね。やるしかないと思ったよ。 23歳、現在。この音楽に命をかけて、誇りをもって真ん中に立ってます。 」

「 俺は全然大丈夫な人間じゃないから、ステージの上から大丈夫だよなんて言える立場じゃないし、お前のこと知らないから 言えないけど、ここにきたときだけは幸せにしてあげられる。胸はって大丈夫だよって言ってあげられる。夢なんてなくたっていい、でも幸せになろう。目の前にきたらこの2時間、必ず幸せにしてあげるからね。大丈夫だよ。きょうここに立てて嬉しかった。また必ず この壊れちまった喉と、この悔しさはらしにきます。 」 そんなMCのあとに聴いた青二才は涙が止まりませんでした。もうIvyの音楽は、私にとって ただ楽しむ為だけのもの、ではなくなってしまったな。


「喉を枯らしても叫んでいくんだよ、あの日と変わらぬ 絶望の“望”を」


喉が痛いのに14曲も歌ってくれてきっと限界だったと思う。高音がでなくて、本当に喉を枯らしながら、声を振り絞って歌ってくれたこのフレーズが、このツアーのすべて な気がしました…!!万全な状態ではなくても、間違いなくファイナルに相応しい、『告ぐ』の集大成だった。私が好きなバンド、かっこいいバンドでしょう???


曲が終わって メンバーが捌けても全然涙が止まらなくて、本編の余韻がおさまらないなか、“大きな発表”がまだされていないことを急に思い出したり。アンコールが始まってしまうのが、あんなに怖かったことは今までなかったなぁ。


アンコールは「 本当は歌いたいけど、それができる状態じゃない 」って、前日から言ってた“大きな発表”をする為だけに出てきてくれました。

「 大きな発表をします。俺たちは今までずっとこの4人でやってきたんですけど… 」って言ったこと、後から寺口さんは「ちょっと入り口 不安にさせようかなって思った」って言ってたけど、それを聞いて私は、あぁこれはただのCD発売や ツアーの発表ではないんだって悟った。

正直、聞きたくなかった。聞くのが怖かった。ファン歴が長くもないやつが何言ってるんだって感じだけど、聞きたくなかった。今まで すこしでも応援してた人たちがデビューすることを聞いて 素直に喜べたことがなかった。でも寺口さんは、とくに焦らすこともなく、容赦なく口を開けた。


「 俺たちは今年の冬に、メジャーデビューします! 」



初めてでした、
こんなに素直に喜べたの( i _ i )♡

大好きなバンドがメジャーデビューするって、こんなにも嬉しいものなのか…!!!

1秒前まで聞くのが怖くてしかたなかったのに、いざ発表されたら嬉しくてたまらなかった。゚(゚´ω`゚)゚。 発表したときのメンバーの表情とかよく覚えてないけど、幸せに満ちたあの空間は一生忘れることないと思う!拍手しようにも、まったく手に力が入らなくて、さっき止まったばかりの涙が、また溢れてとまりませんでした。゚(゚´ω`゚)゚。本当に嬉しかった!

なんか歳を重ねるたびに 涙を流すことって減ってきたけど、すごく嬉しいことがあったり 感動したりしたときに、涙が出ること久しぶりに思い出した感じした!(笑)

「これからも離れないで着いてきて。」「俺たちはメジャーに行っても変わらない。変わってもかっこよければいいじゃん。」って言葉に、意味わかんないくらい安心しました。私がIvyの音楽を好きになれたように、これからもっともっとたくさんの人がIvyの音楽に出会えるのかと思うと震えるね!!!まだまだIvyの音楽を必要としてる人たちのもとに届きますように!!!

これからどんどん大きいライブハウスでしかやらなくなっちゃうのかなって思うとちょっと寂しいけど、変わっていくことにこんなにワクワクできるバンド、私にとってIvyだけです…!!まだまだ離れられるわけがありません!!


ツアーが始まる前はぶっちゃけ、去年みたく惹かれる対バンはほとんどなくて、あれっこんなに行く意味ないかなって思っちゃってたけど、終わってみれば お金と時間さえあればもっと行きたかったって思うくらい!! 私が好きな某pとか某qとか、去年あんなに何ヶ所も一緒に回ってたバンドが、まさか、今年どこにもいないなんて思わなくて、ちょっとガッカリしてたのが嘘みたいに どこも最高の対バンでした!!!

あと ぶっちゃけ、お客さんのマナーで不愉快な気分になることも何度かあったけど、Ivyのライブが始まればそんなのどーでもよくなったし、Ivyのライブの最中に誰かのマナーが目に障ることなんて一度もなかったから、さすがだなと思いました!!!ライブ前にモヤモヤしても、終演後は必ず幸せな気持ちでいっぱいでした!!!


全20本に及ぶツアー本当にお疲れさまでした!!最後まで戦い続ける姿を見せてもらえたおかげで、私も 私に 大丈夫って言える自信が湧きました!!

Ivy to Fraudulent Gameは、私にとって世界一かっこいいロックバンド!!


メジャーデビュー決定、心から おめでとうございます!!!



……


ちなみに上が今年の整番で、下が去年の整番。ちかいうちに、二桁でも喜ぶ世界になるのかな〜〜!!

『“継ぐ” release tour “告ぐ”』を見に行った感想 ②

ツアーの感想つづき。


6本目

2017/05/28 sun @ 神戸 太陽と虎
w / SAKANAMON

1. 夢想家
2. she see sea
3. Dear Fate,
4. trot
5. 劣等
6. Utopia
7. 傾き者
8. E.G.B.A.
9. 青写真
10. アイドル
11. 青二
en. error

前回行ったライブから1ヶ月以上 空いてしまった神戸は、お天気もすっかり春仕様でした。タイトラはずっと行ってみたかったライブハウスだったんだけど、フクロウとかペンギンとかアヒルとか飛行機とか色々いるうえに、数分おきにライブハウスの上を走る電車の音が聞こえてとても面白かったです。

対バン サカナモンは、「きーとーくとよく対バンするひとたち」のイメージしかなかったから、まさか初めて見るライブがIvyとのツーマンになるとは思わなかったけど、噂のサカナモンくん見れて、アゲ↑できて、嬉しかった!なんだか青写真と似たイントロだな…と思ったら、本当に青写真のコピーを スリーピースで完璧にこなしてるのはかっこよすぎました。Ivyとちゃんとお話するのは 前日の広島が初めてだったらしいけど「クールだから大人しい人たちなのかなって思ってたけど、話してみたらすごくいい人たちでした。」って話す藤森さん( Vo. )がすごくいい人そうだった。Ivyの広島までの運転はフクシマさんが担当してて打ち上げには参加してなかったらしいんだけど、「福島くんのことはピコ太郎くんって呼んでた」って話がめちゃくちゃ気になったのに Ivyのクチからは語られることなくて残念!(笑)MCも含めてサカナモンのライブとても楽しかった!

Ivyのライブはとてもバチバチで、「売れる為にこういう曲を作ってくれとか、初めて見る人でも踊れる曲を一発作ってくれとか、そんなこと言われたら俺は辞めてやる。俺はやりたいことしかやらない!やりたいことをやって、この音楽を日本のスタンダードにする!」って言った寺口さんがすごくかっこよかったです。インディーズデビュー前に“俺たちが変わるときは俺たちが変わりたいと思ったとき、誰かに変われって言われて変わったりしたい”って言ってたのを思い出したりした。「この音楽があれば大丈夫、俺たちが前にいるときは大丈夫」って私も心から思えたライブでした。Ivyの音楽はほんとうに安心してついていける音楽です。

前日の広島はアンコールがなかったみたいだけど、「今日はアンコールやろうかな。昨日はアンコールやらなかったんだけど、アンコールってまだ物足りないってことだからね?!いつかアンコール求められないライブがやりたい!!アンコールなんていらねぇ、もうお腹いっぱいだぁ!!って思わせたい。」って言いながら、アンコールやってくれたの嬉しかった(笑)登場したとき「もっとフー!みたいなのないんすか」ってダメ出しされたけど(笑) あと、男の子のファンが増えたことすごく嬉しそうにしてた。

前日 誕生日だったリョウタロウさんに「去年も誕生日当日がここでライブだったね」って言いながらお祝いしたり、サカナモンのアゲを真似して、「チャゲ!アスカ!」って謎のC&Rしたり、1ヶ月ぶりにライブ見たら青二才の終わり方が壮大になってたり、とても楽しい神戸でした。またタイトラ行きたい。

7本目

2017/06/10 @ 静岡UMBER
w / SHE'S

  1. 夢想家
  2. she see sea
  3. Dear Fate,
  4. trot
  5. 劣等
  6. 傾き者
  7. Utopia
  8. E.G.B.A.
  9. 青写真
  10. アイドル
  11. 青二

en. 故郷

待ちに待った地元 静岡!開演前に歩き回ったら、少し汗かくくらいの良いお天気でした。 対バンSHE'Sは、「静岡にくるのは3年ぶり3度目、なんか甲子園みたい(笑)」って言ってたけど、私は2年ぶり2度目のSHE'Sでした。 一曲目から りょうまさん( Vo. )がイヤモニを楽屋に忘れた状態で始めちゃうっていうハプニングとかあったけど(笑)、久々に見たライブは キラキラしててかっこよくて楽しかったです!前日の京都でのエピソード話してくれたり嬉しかったな〜!!(「京都にはハッピーターンがないということでよろしく!」って言いながら次の曲始めた寺口さんが面白かったって話すりょうまさんが面白かった)

Ivyのライブは、「俺たちはいま群馬県というところで生活していて、東京に行くことも多くなったけど、汚くて、カラスがゴミ漁ってて、煩い あの街が苦手。大阪から上京したSHE'Sへ、あの街で負けないで、という曲をやります。」の後の傾き者に感動したり、 「俺にも良いと思う音楽と、ダサいと思う音楽もある。きょう俺たちの音楽を聴いて、嫌いだと思った人もいるかもしれないけど、それも正解。悔しいけど俺たちの負け。」の言葉に胸えぐられたり、 メンバーの親の話したり、大島さんが喋ったり、ココナッツサブレ連呼したり。 地元で見るライブは格別に楽しかったです!!


ちなみに、静岡は 私が最速先行で当たった数少ない公演のひとつでした。150人〜200人キャパの静岡UMBERで最速先行なら、最前列もワンチャンかな!なんてワクワクしながら発券に行ったら…現実はそんな甘くはなくて(白目)。期待とはかけ離れた番号に、正直ちょっと凹みながら迎えた開場時間でした。飛ばされる整番ほとんどないまま40人以上が入場して、私が入った頃にはフロアは話し声でザワザワしてたんだけど、せめてドラムセットが見えるところまではいきたいなぁ…なんて思いながら前に進んだら……?!?!

な、なんと最前列までいけました。

もう本当にびっくり。誰かが場所取りしてるんじゃないかと 思わずキョロキョロしてしまったけど、整番1番だったとしても確保していたであろう上手最前があいてて本当に奇跡かと思った…!。゚(゚´ω`゚)゚。*1UMBER行くのにちょっと整番が遅くて凹んでる人はぜひ諦めないでほしい…!これから他の土地でも地元の人の楽しみを最優先してあげたいととても思った。゚(゚´ω`゚)゚。これが、私にとって このツアー唯一の最前列となりました!

そんな最前で見たライブで、なにより感動したのがアンコール!「アンコールありがとうございます。(めっちゃゆっくり喋ってた)」なんてまるで定型文から始まったアンコールは、「これはゆるいトークショーだから。」って言っちゃうくらいゆるい雰囲気のスタートでした。他のメンバーが楽器持ってスタンバイしても、寺口さんずっと喋り続けてくれて、静岡の名産品聞いたり、静岡あるある話してくれたり、「静岡と群馬は似てるね」なんて言ってくれたり、こんなに静岡に住んでて嬉しいことなかったなぁ。

青二才の前には「どんな人生なのか、どんな生活をしてるのか、どんな仕事をしてるかなんて知らないけど、ここではちょっとだけ幸せを与えられる。」って言ってたんだけど。私 包み隠さず人に話せるような生活送れてないし、なんとか明日を生きる為だけに働いてるけど、名前が挙がった名産品ぜんぶ毎日売ってるんだ。彼らが生まれ育った場所と似てるここでなんとか毎日生きてるんだ。こんなに幸せな日もあるし、こんな生活でも まだ頑張る価値あるかなって、目の前で静岡の話をするIvyを見て、ちょっとだけそんな風に思えた。

静岡と群馬似てるねって話では、「終電は早いし、家と駅は遠いし」「暇つぶしできる場所はないし」って笑っちゃうくらい共感できてしんどかった。゚(゚´ω`゚)゚。実際に静岡と群馬とでは 東京までの距離とか終電の時間も同じくらいだと思うんだけど、終電が早いために今まで何度悔しい思いをしてきたことか。゚(゚´ω`゚)゚。 「ツーマンだと早く終わっていいね!」なんて言ってたけど、終電の話でそんなこと言ってくれるバンド、きっとIvyだけだ。゚(゚´ω`゚)゚。


遡れば2015年の秋に Ivyとハロが全国4箇所をまわった共同ツアー。他の土地ではハロがトリを務めていたのに、東京ではIvyがトリを任され、アンコールにインディーズデビューすることが発表されました。私もこの重大発表を聞くことを楽しみにしていたのに、まさかトリだとは思わず、私の終電は21:59。押していたライブは本編が終わった時点で21:48。2分くらい待ってみたけど そんなすぐにアンコールが始まるわけもなく、アンコールを待つ拍手のなか クレストの階段を、道玄坂を、走って帰ったのが 未だに根にもつくらい悔しかった。*2新幹線に乗る前には 発表は私の耳にも届き、あと数分ライブハウスにいられれば、もっと遅くまで終電があれば…ってすっごく思ったけど、そんな悔しかった気持ちも、このゆるいトークショーでぜんぶ拭われた気分でした。゚(゚´ω`゚)゚。

このツアーも 自主企画 中盤のMCで「いつもはアンコールでやるけど、途中で帰る人もいると思うのでここでします」って言いながら発表してくれたり、どの公演も21時前には必ず終わってたり、こんなにも終電を気にせずまわったツアー初めてだったなぁ嬉しかったなぁ。゚(゚´ω`゚)゚。

そんな静岡の話たくさんしてくれたあとに、寺口さん「歳を重ねるごとに、このメンバーに出会えてよかったって強く思う。」なんて言いながら、まるで故郷の歌詞みたいなMC始めてさ。゚(゚´ω`゚)゚。アンコールでてきたときに、「あれか、あれなんだけど、どっちやろうかな〜」とか言ってて、私絶対 ! か error の二択だと思ったんだけどさ。゚(゚´ω`゚)゚。「あの曲しかない」って言い始めて私もう涙腺ゆるゆるでさ。゚(゚´ω`゚)゚。イントロがないこの曲で、寺口さんが最初に息を吸った瞬間、もう私は涙が止まりませんでした。゚(゚´ω`゚)゚。。゚(゚´ω`゚)゚。


まさか聴けると思ってなかった故郷を、自分の故郷で、あんなMCのあとに、最前で聴いて、泣かないファンとか存在するわけ?!?!。゚(゚´ω`゚)゚。


前日の京都では歌ったみたいだけど、私が聴くのは高崎ぶりで、本当にまさかまさかでした。故郷が素晴らしい曲だなんてとっくに知ってたけど、いつも以上に歌詞が響いてしかたなかった。゚(゚´ω`゚)゚。私はど〜〜しても地元が好きになれなくて、都会への憧れが消えないんだけど、故郷って呼べる場所があるっていいねって初めて思えました。聴きながら色んな景色が人の顔が浮かんでしかたなかった、色んなものに感謝できる暖かい曲だね。Ivyが地元に来てくれる喜びを味わえるのって 田舎に住んでる人の特権だね。Ivyにも出会うことができた私の人生、きっと私が見縊るほど悪いものじゃないね。こんな曲がつくれるフクシマさんってやっぱり天才だね!Ivyのこと好きになれてよかったね!珍しく、静岡に住んでいることを誇りに思えた1日でした。゚(゚´ω`゚)゚。。゚(゚´ω`゚)゚。

今年も静岡県にライブしにきてくれて本当にありがとうございました!!この日のことは、ずっと忘れません!!

8本目

2017/06/17 @ HEVEN'S ROCK宇都宮
w / SHE'S

1. 夢想家
2. she see sea
3. Dear Fate,
4. 劣等
5. Utopia
6. 道化の涙
7. E.G.B.A.
8. 青写真
9. アイドル
10. 青二
en. 故郷

前日の宇都宮は、雷や洪水の注意報が出るほどの悪天候で心配してたけど、迎えた当日は一度も雨に降られることなく過ごしやすいお天気でした。開場前にはその辺をメンバーがフラフラしていたらしいけど、私は盛大に寄り道しながら向かっていたので、着いた頃には喜ぶファンの熱気が残ってるだけだった(笑)。

3ヶ所一緒にまわったSHE'Sとの対バンもこの日でラスト。きょうもSHE'Sキラキラしててかっこいいなって思いながら見てたら、最後一曲残したところでスタッフさんに向かって「すみません、最後の曲変えます。」って言い始めて。何があったんだろうって思ったら、りょうまさん 実は体調が悪かったらしい…。こんなにかっこいいのに、万全の状態じゃないことすごい悔しそうにしてて、なぜか私まで悔しくなってしまったけど、そんな状態だったからこそ、すごいグッときたライブでした。また万全な状態のSHE'Sのライブも見たいな!


宇都宮のIvyのMCは、「嘘はつかない」「慣れていく」「負ける気がしねぇ」の3本立てでした。悔しがってるりょうまさんの姿を見て、寺口さんも悔しかったGTのこと思い出して話してくれたけど、こんなに悔しい気持ちを見せてくれる人に「大丈夫」なんて言われたら なんだか本当に大丈夫な気がしてしまうね。なんて言ったらいいのか、私はライブでのMCなんて 本音でも上部だけのパフォーマンスでも 一生懸命ならどっちでもいいと思ってるけど、しきりに「ここでは嘘はつかない」って言う寺口さんを見て、そうハッキリ言ってくれるのって純粋に嬉しいし すごく安心するなってとても思った。

「 ツアーまわってると、曲もMCもだんだん慣れてく。ツアー中毎回言ってきた言葉がある。何言われてもかっこ悪くても それでも負ける気がしないって言うのは、負ける気がしねぇからだよ!! 」からの青写真アイドルはさすがに痺れた。正直、私も10本もまわってると、ライブ前の緊張感とか 遠征のワクワク感とか薄れていくけど、このツアーの楽しさに慣れることなんてまったくありませんでした。

ちなみに1週間ぶりにIvyのライブを見たら、フクシマさんの髪が短くなっていたのが、この日いちばんのビックリでした。前週の静岡ではひとつに髪結んでて、暑いのかなぁとは思ってたけど、まさかバッサリ切ってるとは思わなくて、つい3度見してしまった。くりんくりんのパーマ素敵でした。

フクシマさんといえば、MCでは寺口さんに、去年のツアー宇都宮の打ち上げですごい酔っ払ったことを突っ込まれていて。「とくに俺と福ちゃんはお酒強くないのにすごい飲んでしんでた。俺はまだ、やばくなる前に水を飲むとか対処法分かってるけど、福ちゃんはそういうの知らないから、帰りの車でもずっとしんでた。あんなの初めてじゃない?」みたいなこと言われて、「飲んで3秒後には夜になってた」って言ったフクシマさんが面白かった(笑) 私の中で去年の宇都宮を越える対バンはないし、打ち上げの様子まですごい楽しそうだったのよく覚えてるから、話聞けてほんと嬉しかった!「polly越雲も相当やばかった」とか名前あげてくれたし、大好きなバンドが 大好きなバンドの名前だしてくれるのって最高〜〜!!大満足の宇都宮でした。


まだまだ、つづく。

*1:端っこの最前より、多少後ろでも真ん中のほうが人気だったらしい。

*2:今ならネカフェでも 一緒にオールできる友達でも探せるけど、当時はライブ友達なんてひとりもいなかったし、ひとりでお泊まりすらしたことなかった

『“継ぐ” release tour “告ぐ”』を見に行った感想 ①


Ivy to Fraudulent Game 2nd mini album “継ぐ” release tour “告ぐ”


ごきげんよう。このブログは一体何がしたいのか自分でもよく分からなくなってきてるけど、140文字じゃとても足りないし、写真と一緒に添えるにはさすがに長すぎるし、じゃあどうしよう、ってなった時、やっぱりブログしかないのでは…ということで更新です。


4月から全国20ヶ所をまわった 大好きなバンドのツアーが、先日とうとうファイナルを終えました。ライブのたびに「 大丈夫って言えるようになるまで一緒に戦おう 」って、音楽で言葉で まっすぐに伝えてくれた『告ぐ』は、私にとって Ivy to Fraudulent Gameが世界一かっこいいロックバンドだ!と強く確信させられたツアーでした。

遡ること7ヶ月前。昨年12/15に行われたIvyの自主企画『揺れる0.8』の最中に、アルバムの発売と同時に告げられた今回のツアー。それからずっとワクワクしてきたツアーだったから、終わってしまった今、とても幸せな気分でフワフワしているのと同時に、ポッカリ穴があいた気分でもあります。

昨年のうちに始まったチケット最速先行では、7公演申し込んだうち 私が当選したのは3公演。いくら 昨年の行間にてリリースツアーとは 状況が違うとはいえ*1、それまではIvyのライブで落選を経験することなんてほとんどなかったから正直すごく戸惑った。昨年はフォーマンたまにスリーマンだった対バンが 今年はツーマンたまにスリーマンになって、昨年はフロアの中に物販があったライブハウスでも 今年は物販はフロアの外で、目に見える形で バンドの1年ってこんなに変わるものなんだなぁってすごく実感しました。

そんなこんなで 前置きが長くなってしまったけど、私はこのツアーに10本参加しました。その感想を書いたので、もし興味のある方がいたらどうぞ。ファン歴はあまり長くない人の超個人的な感想ですが、どうかお手柔らかにお願いします……!!

1本目

2017/04/01 sat @ 高崎 club FLEEZ
one man

1. 夢想家
2. she see sea
3. +
4. Dear Fate,
5. 劣等
6. E.G.B.A.
7. 傾き者
8. Utopia
9. 水泡
10. 道化の涙
11. 青写真
12. アイドル
13. 青二

en1. 東京
en2. !

wen1. error
wen2. trot
wen3. 故郷

初日はIvyの故郷である群馬県からスタートでした。もう4月だというのに、冬のコートを着ていったくらいに風が冷たかった。私は 高崎の近くに住む ファンではない友達を 半ば強制的に連れていったんだけど、友達にちょっと申し訳ない気持ちになる…くらいには、初日の開演時間は押しました。BGMで“揺れる”が流れ続けるなか、ツアー初日ならではのワクワク感と いつ始まるか分からないドキドキ感でどうにかなりそうだった。ようやく BGMのボリュームが上がり、暗点したのは、チケットに記された開演時間から 20分が過ぎた頃でした。

アルバムでは最後に収録されている“夢想家”からライブは始まり、夢想家がエンディングに向かうと リョウタロウさんが弾くシンセと同時に波の音が鳴って 続く曲は“she see sea”。繊細で力強いIvyの 独特な雰囲気に飲み込まれていくなか、最新アルバムを提げたツアー初日の3曲目は、彼らが高校生の頃から歌っているらしい“+”でした。のっけから 個人的にはビックリ続きなセトリで、すごく良い意味で期待を裏切られたライブだった、と ツアーが終わった今振り返っても 改めてそう思います。

この日はエイプリルフール。「今日はエイプリルフールだから何度かウソつくかもしれないけど、俺の親 犬だから!みんな動物同士仲良くしよう!」なんてナチュラルに笑わせてくる寺口さん最高だけど、ライブ終盤に「ステージの上で初めて言うけど、愛してる!!!」って言った言葉はウソじゃないといいな、と とても思った。

アンコールで「みんなどこに住んでるの?」って聞いたときはやっぱり関東の人が多かったけど、本当に全国各地から人が集まってて、これからここにいる人たちの故郷にライブしにまわるんだなぁって思ったら、ツアーって素敵だなってなんだかしみじみしてしまった。 最後に故郷を歌って「行ってきます」の言葉で締められた高崎は、『告ぐ』が最高なツアーになるに違いないと 確信した初日でした!!!

2本目

2017/04/08 sat @ 千葉LOOK
w / LAMP IN TERREN

1. 夢想家
2. she see sea
3. 劣等
4. E.G.B.A.
5. 道化の涙
6. Utopia
7. 水泡
8. Dear Fate,
9. trot
10. 青写真
11. アイドル
12. 青二
en. !

対バンツアーの初日。先週に引き続き、風が冷たくて寒かったけど、ルック前の川沿いに咲いた桜が満開でとても綺麗でした。めでたくソールドアウトした千葉は、外の気温とは対照的にすごい熱気で、Ivyのライブは集中して静かに見たいなぁって思ってたのは もうスッカリ過去の話だな!なんて思った。

「4月8日 千葉LOOKにお越しの皆さんに告ぎたいことは!!負ける気がしねぇ!!」から始まった青写真はこの日1番のかっこよさでした。ソールドアウトのフロアから、一斉にたくさんの拳が上がれば、そりゃもうステージなんて1ミリも見えなかったけど、とんでもなくかっこよかった。

このツアーが発表された自主企画にも出演していたテレンは、いちばん付き合いが長いバンド、らしいけど 見れば見るほどIvyとテレンの関係性なんだか良いなって思います。テレンと対バンしてるときのIvyはとてもバチバチしててとても好き。

あと、千葉公演から暫くは、謎のエ◯本プレゼント企画()もありました。この日は 47人の女性のカラダの本だったけど、それにサインかいてプレゼントするのシュールすぎワロタ……。

3本目

2017/04/09 sun @ 横浜BAYSIS
w/ LAMP IN TERREN

1. 夢想家
2. she see sea
3. 劣等
4. E.G.B.A.
5. 道化の涙
6. Utopia
7. Dear Fate,
8. trot
9. 青写真
10. アイドル
11. 青二
en. !

雨も風もやまないなか、傘もささずに 開場を待つ列に並びました。私が初めてIvyのライブを見たのがここ横浜ベイシスだったので、個人的に他のライブハウスよりちょっと強い思い入れがあります。あの日は台風でした。MCで寺口さんが「 一昨日までずっと良い天気だったのに、俺らの対バンツアーが始まった途端天気悪くなった!今日も外は雨だったけど、ここは屋根があるから雨ま逃れてよかったね! 」とか言ってたけど、私は雨が降っているのが なんだか懐かしくて、ちょっと嬉しかったです。

テレンは横浜でのライブは4年ぶりだったみたい。大さん( Vo. )がライブ前に、髪も乾かさずコンビニ行って間抜け面でレジ頼んだら 店員さんが今日のお客さんだった…って話 盛大に笑ったけど、「 去年は何もかも嫌になって 音楽やめたいと思ったこともあったけど、やっと立ち直ってきて、素直な気持ちをかいた曲です 」のコメントの後にうたった曲はとても優しくて、「Ivyもテレンも色んな生活と一緒にいさせてください。」のコメントにグッときて、曲はどれも暖かくて、素直に感動したライブでした。 セトリも千葉とは変えてきてくれて、私がいちばん好きな“メイ”を初めて聴けたのがすごい嬉しかった!(泣)

横浜のIvyのライブはとっても攻撃的だったけど、いちばんのハイライトは“アイドル”でギターを脱いだ(?)寺口さん!!なんていったらいいんだろう!?アイドルを歌うときの寺口さんはいつもヤバイし、ギターを置くこともよくあるけど、この日は頭からギターを下ろすんじゃなくて、持ってたギターを足元にストンと落としたのがめちゃくちゃかっこよかったんだ〜〜。「 今月で23歳。俺は中卒のバンドマンで、世間から見たら売れかけのロックバンド。今年が勝負とか言われてるけど、俺はそんなこと2.3年前からずっと思ってる! 」って言葉にはすごい苦しくなったけど、私が初めてライブを見た2年前から 何度もIvyの音楽に救われてきたことは、紛れもなくほんとうです!!「またここでライブする」って言い切ったの嬉しかったし、また絶対ここでライブが見たいってとても思った!!

「 何が正解なのか分からないし、難しいことは分からない。でも目の前にいる人間にむかって歌を歌ってる。俺は説教なんてできる立場じゃないし “大丈夫だよ”なんて言ってあげられないけど、どんなにくだらない人生でも、おまえらが自分で“大丈夫”って言えるようになるまで一緒に戦おう!! 」って言ってる姿はとても熱くてちょっと涙でた!きょうをスタートに、またここでIvyを見る日まで頑張ろうって誓った。

4本目

2017/04/15 sat @ HRさいたま新都心
w / LEGO BIG MORL

1. 夢想家
2. she see sea
3. Dear Fate,
4. trot
5. Utopia
6. 水泡
7. E.G.B.A.
8. 劣等
9. 青写真
10. アイドル
11. 青二
en1. !
en2. error

昼間に少し雨が降ったものの、上着を着ていたら暑いくらいのお天気でした。「俺 先輩の中であの人がいちばん好き、本当に。」寺口さんがそう言ったレゴとの対バン。

レゴのライブを見るのは初めてだったけど、「Ivyとは美しいと感じるものが同じだと思うから、美しいセトリにした。」っていうライブは本当に美しかったし、とっっても楽しかったです!! CDの宣伝しながら「おまえらに言ってるんやぞ!6列目くらいまでみんなIvyのファンやろ、あの辺(うしろのほう)はみんな持ってると思うから!」って言ったり*2、黒い服ばかりのIvyのファンのこと見て「喪服」って言ったり、ギターもMCもキレッキレでIvyのファンにも絡んできてくれたヒロキさん( Gt. )相当面白かったです(笑)(アルバムは買うお金なかったけど、1番気に入った曲の音源は買いました。笑)

そんなレゴの後のIvyは、最初のMCで「あんなにかっこいいライブ見せられちゃったら、出番前から震えた!」って言ってたけど、青写真の前には「レゴかっこいいし、歯向かうわけじゃないけど、俺たちのほうがかっこいい!!」って言い切っちゃう寺口さん最高かな!!

アンコールでは珍しくメンバー全員喋ってくれて、何て言ってたか忘れたけど スベってたリョウタロウさんも、「本当に楽しかったです。」ってにこにこしながら言うフクシマさんも、「たのしかった〜〜」ってマイクなしで言う大島さんもみんな最高でした。大島さんは「本当おまえのキャラずるいよな、そういうナヨナヨした感じ。」「俺ら一生懸命考えて喋ってるのに。」って 寺口さんとリョウタロウさんから責められてたけど(笑)。

「最後に一曲やって帰ります。」のコメントの後に演奏した“!”では寺口さんカポタストつけたまま演奏始めちゃって、それに気づいたメンバーすごい笑ってて(笑)。遅れて気づいた寺口さんも笑っちゃって、しまいには寺口さんとリョウタロウさんとでめっちゃジャンプし始めて、ほんっとうに面白かったです…!(笑)それでもとくにグダグダすることもなく、大満足で終了…したと思ったら、急にerror歌い始めたんだけど?!こんなに幸せで満たされたライブ久しぶりでした!!!(号泣)

おかげさまで私は乗る予定だった電車に乗れず(全力で走ったけど目の前で電車見送った)、新幹線で帰るはめになったけど、そんなのどーでもいいくらい楽しかった!!去年の埼玉はセトリが短い上にアンコールもなくて でも私の中ではツアー中 1番感動したライブだったんだけど、今年もなんだか変化球だった埼玉、メンバーもみんな楽しそうで、すっごい楽しかったです!!また来年もツアーが決まれば絶対埼玉きたいな!!

ちなみに18禁プレゼントは大きなお胸の本でした。アンコールで無理やり楽屋から連れて来られるも「おまえらエ◯本とか言っていいキャラなの?」って心配してくれてるヒロキさんワロタ。

5本目

2017/04/21 fri @ 水戸light house
w / cinema staff , Halo at 四畳半

1. 夢想家
2. she see sea
3. Dear Fate,
4. trot
5. Utopia
6. E.G.B.A.
7. 青写真
8. アイドル
9. 青二
en. !

4月も下旬になって春らしいお天気だったけど、夜は震えような寒さでした。 私にとっては このツアーで断トツ楽しみにしていた対バンがこの水戸でのスリーマンで、唯一 対バンが解禁された後にチケットを取った公演でした。このスリーマンじゃなきゃ絶対行かなかった、だって静岡から水戸へのアクセス悪すぎなんだもん…。(結局5時間半5回乗り換えして行った)やっとの思いで水戸駅に着いても、ライハまでのバス停も徒歩での行き方も全然分からなくて、ようやくライハに着いた頃には、開場して整番の呼び出しもとっくに終わってた。断トツ楽しみにしてた対バンだったけど、断トツ埋もれながらみたライブでした。

制作期間真っ只中のハロは 3週間ぶりのライブ&初水戸ライブだったらしい。渡井さん( Vo. )が「ずっと部屋にこもって一人で曲作ってると、世界から孤立したような気分になる。リハーサルの時は無表情でうたってるけど、今すごく楽しく歌えてる。」みたいなことを喋ったMCの最後に、「おれ最高の仕事してるな!!って思いました。」って言ってたのがすごい印象的でした。しーらいさん( Ba. )が Ivyに大きな拍手を送ろうとして、「Ivyはすこし年下だけど同世代のバンドで、レーベルメイトで、いいライバル。大きなIvyに、大きな拍手を!」って言っちゃったのも面白かった(笑)。ハロのライブはいつだって、過去より きょうが一番かっこいい!!

シネマはこの日から新しいグッズとして スマホケースが販売開始していて、くのしゃん( Dr. )が宣伝してたんだけど、「これから他の機種も作るけど、今日はアンドロイドは間に合いませんでした!自分がiPhoneを持ってなくても、もし友達や親戚でiPhoneを使ってる人がいたらぜひ!」で盛大にわろたwwwww ちょっと真面目なMCの最後に「大きなIvy、呼んでくれてありがとう」って言った三島さん( Ba. )も最高じゃない?(笑)ラストパートで返して 西南西 希望の残骸の流れはさすがに最強すぎました…!!

Ivyは「こんなまだ売れてないバンドのツアーに参加してくれて、改めてありがとうございます。」とか謙虚に言いながらも、水戸でも最高にロックだった。一緒に大丈夫って言えるように戦おう、っていう話では「俺は大丈夫って言える!!」って言い切った寺口さんが最高にかっこよかったです。

ちなみに水戸の日は、マネージャー大さんの誕生日で アンコールではお祝いしました。「印刷会社に勤めていたのに、ビジネスじゃなくてギャンブルなのに、俺たちの音楽に賭けてスタッフになってくれた。いいライブをすることが一番安心させられる方法だと思う。」なんて言いながら、ハッピーバースデー歌ってたんだけど、キー全然違うのに弾こうとする大島さんが面白かったです(笑) 「まじで何にも用意してないんですけど」だったらしいけど、PAブースで大さんもニコニコしてて、すごいホッコリしました!

シネマのキネマに引き続き、この3組の対バンを見るのは二度目だったけど、もともとただのファンだった後輩と、かっこいい先輩の対バンって、本当に夢のあるライブ!! 結局この日は朝まで水戸にいたんだけど、だんだん空が明るくなっていくなかで聴いた夢想家があまりにも最高すぎて忘れられません!!



一旦アップ。つづく。

*1:去年はファイナルの半年前からワンマンのチケットが手売りで販売され、一般発売が開始したもインディーズデビューの前だった。

*2:今回のツアーは すべての対バン解禁が、一般発売より後だったので、どの会場でも前列はほとんどIvyのファンでした。

 


入ってはだめだと言われると余計に入ってみたくなる。入るための作戦を考えるのが、ものすごく得意だなんてなんにも嬉しくないよなぁ。もっと別のことに頭使いたいものです。


自分が去る姿は見られたくないけど、相手が去る姿はどうしても見届けたい、なんて、これはエゴなのだろう、そうだろう。

自分がいなくなったことには気づかないでほしいのに、相手がいなくなるときは そのことを 少しでも早く教えて欲しいなんて、そりゃ、おかしいよね。

こんなに手厚くもてなされることが最初から分かっていたら私はここへは入らなかったかもしれない、とはいえ、楽しそうだなぁなんて興味本位で勝手に入ってしまったのは私のほうなのだけど。

なんとなく気になる洋服屋さんを見つけてさ。ふらっと立ち寄って 自分のペースで店内回って 飽きたら出ようと思ってたのに、いつの間にか店員さんがピタリと隣について丁寧に接客してくれて 帰り際には出口まで見送ってくれたりして。
それが嬉しいときもあるけど、迷惑に感じてしまうときもある。そんな感じ。

きっと自分だけじゃ見つけ出せなかった掘り出し物とか見つけちゃって、甘言につられて買う気のなかったもの買っちゃった日なんかは尚更。予定外の出費だったのに不思議と気分は良くてさ。お店に入る前までの自分にはもうどうやっても戻れないわけだ、当たり前だけど。


前ばかりを見てる人はとても尊敬するけれど、過去を切り捨ててしまうような人の気持ちを理解できるほど、やわらかい心が私はまだ持てないな。
そんなふうに考えることばかりな五月でした。

久しぶりにその洋服屋さんに入ったら、店内の商品はアレコレ変わってて。好きだった店員さんがいなくなってる代わりに 知らない店員さんもいて。可愛いなって思える洋服はチラホラあるけど、初めて入ったときのようなトキメキはなければ、これはこのお店には相応しくないんじゃないかって洋服が目に付いちゃったり。今、そんな感じ。

でも今日も掘り出し物のお宝見つけて、お見送りされて帰るんだよ、なんだかんだ言いながら。

 

△&*♬


iPodに何百と入ってる曲をシャッフルで流していたら、たまたま流れてきた曲が、いま目に映ってる景色とか温度とか匂いと妙にマッチして不思議なきもちになることが、たまにある。

家からはなかなか離れた土地に向かう途中、すこし時間に余裕があったからさ。人がぎゅうぎゅうに押し込まれた快速列車を見送って、各駅停車を待っていたら、何百の中から選ばれて流れた曲が、そのときいた場所の空気感となんだかものすごくマッチした。そのアルバムのなかでも別にとくにお気に入りの曲なんてわけじゃなくてさ、どちらかというと、いつもはなんとなく聴き流していた曲が、そのときはどんな曲よりも素敵な曲に聴こえたんだ。

もう季節は春だというのに風がすごく冷たくて、いまにも雨が降りそうな、たくさんの暗い雲の隙間からはスカイツリーが見え隠れしてた。ホームからすぐ下に見えるのは、怒られちゃうかな、すこし錆びれた街で、如何わしいお店の電光看板がピカピカとやたら目立ってたりしてさ。

この曲をかいたひとは、ものすごく晴れた日にこの曲をかいたかもしれないし、ものすごく楽しいきもちでこの曲をかいたかもしれないけど、ドンヨリしたお天気のなか聴いてた私はものすごく哀しいきもちになった。その哀しみがものすごく心地よかったんだ。

聴いていてボンヤリ頭に浮かんだのは、懐かしいひとの顔だった。恋愛感情とも尊敬のきもちともすこし違うけれど、そのひとのことがすごく好きだったんだ私は。もう滅多に思い出すこともないひとだけど、これから向かう場所でもそのひととの思い出があるんだだからかな。私どんな種類の「好き」でも、好きなひとのことを想うときはとても楽しいし、好きなひとのことが好きな自分のことも好きな場合が多いのだけど。あのひとのことを好きな自分だけはどうしても好きになれなかった。好きでいても全然楽しくなかった。もうモヤモヤが収まらなくなっちゃってさ、ある日 好きなきもちを投げ出してしまったんだ。

あぁでも今あのひとのことを思い出してしまった自分のこのきもちすごく好きだなぁって。もう会うこともないんだろうなぁって思ったらちょっぴり切なくなった。こんな風に思い出したの初めてだなぁなんて思っていたら、iPodは曲を次に進めていたけど。


…なんていう日があってから、その曲を聴くと、このドンヨリした天気と 冷たい風と 哀しくなったきもちをパッと思い出してしまう。なんだか不思議だね。

 

「曲の解釈は人それぞれであってほしい」なんて言葉が、とても理解できた出来事でした。


すごく好きだったことも、好きでいることを辞めてしまったことも、
「ぼくはすこしも後悔してないよ。」

 

KEYTALKとIvy to Fraudulent Gameの対バンを見に新木場に行きました。

日記。今年の2月14日は大好きなKEYTALKとIvy to Fraudulent Gameの対バンを見るべく、新木場に行きました。片方はオープニングアクトといえど、本当に夢のような対バン。開演を待っているあいだ、初めて新木場スタジオコーストへ来た日のことを ふと思い出した。

「ドラムの人の髪色が可愛い…」

私が邦ロックと呼ばれる音楽にハマるキッカケとなったバンドがKEYTALKだった。2015年 春、EテレアニメのOPテーマに抜擢されたKEYTALKは、NHKの音楽番組「MUSIC JAPAN」に初出演。私はそれの番組観覧へ行っていた。その日のことは、ここにだいたい書いてある。

MJに行くまでの経緯を話すと これがまたすごい長くなるんだけど、今のようにホイホイ東京に行けるわけでなければ、倍率も高い番組観覧に、私が行った日と KEYTALKが出演した日が同じだったことがまず奇跡としか言いようがない。

第一印象は「ドラムの人の髪色が可愛い…」というクソみたいなものだったが、おかげさまで私の中のロックバンドのイメージを180度ひっくり返され、KEYTALKの出番が終わった瞬間 私は「この人たちのファンになる!」と決めた。この日の本来のお目当てのことが私はどれだけ大好きで大切か話そうとすれば時間がいくらあっても足りないが、それくらい、このMJでKEYTALKに出会ってしまったことは私の中で革命的だった。そしてほんとうに加速的に好きになった。

例えばOPテーマに抜擢された曲が「桜花爛漫」でなければ こんなに好きになってなかったかもしれないし、すべてが重ならなければ私が邦ロックにハマることはなかったのかなって思うと、タイミングって不思議だなぁとつくづく実感させらる。もしあの時に、八木にゃん(Dr.)の髪色がピンク(のようなラベンダーのような)じゃなければ、私はKEYTALKのことを気にもとめず終わっていたかもしれないので、私に邦ロックと出会わせてくれた八木にゃんには厚く御礼申し上げたい。本当にありがとう。(まぁ……その後私が特にハマったのはぺーい(Gt.)だったんだけど……。)

MJ翌日のフラゲ日には早速「桜花爛漫」のCDを購入し、初めて下北沢に行った日にはまさかの武正さん(ぺーい)に遭遇。「KEYTALKって本当に下北沢にいるんだ…」ととても感動したが、あれ以降 何度下北沢に降り立っても、KEYTALKどころかバンドマンに遭遇したことはない。

そんな話はさておき。

私が初めて 自分からKEYTALKを見に行ったのが MJから2ヶ月後、HOTをMOTTOワンマンツアーの新木場公演だった。人生初のバンドのライブで、人生初のスタンディングライブ。一緒に行く友達も見つからず1人で行った。

ちなみにライブに行くにあたって一番悩んだのが服装。最近で言うところの“ゆめかわいい”みたいなファッションばかり好んで着ていた私は、こんな格好では絶対に浮く…と思い とりあえず近所のユニクロで全身コーデを完成。それを着て新木場へ向かい、物販でバンTを購入、着替えてライブに参戦した。Tシャツで東京に行くなんてありえない…と思っていた当時の私にとって、男女問わずみんなお揃いのTシャツ(にディッキ)を着た人がウジャウジャいる光景は、かなり新鮮に見えた。

ライブハウスのなかに入ると、とりあえず人の密度に驚いたが、さらに驚いたのが開演直前。近くにいたお姉さん2人組がそれまで仲良さそうに話していたのに、「検討を祈る」という言葉を最後に会話を辞め、ライブが始まるとそれぞれにモッシュの波へ消えていってしまった。一緒に来ているのに友達同士で楽しむわけじゃないんだ…と、かなり衝撃的だった。

「スタンディングのライブが初めての人は危険なのでなるべく後ろで見てね!」みたいな開演前の巨匠(Vo./Gt.)のアナウンスも無視して気づけば私もモッシュの波に飲まれ*1、波に流されてるうちにサークルに到着、サークルが私のことも入れてくれようとしたけど、さすがに怖かったから逃げた。なんていうか。1人で来ても何人で来ても、バンドのライブってこんなにも全員で楽しめるものなんだ!ってことに素直に感動した。スタンディングって思ってたよりメンバーのことも全然見えたし、一体感すごいし、始まる前と終わった後で自分の居る場所が全然違うのが面白かったし、怖がってたモッシュもこんなに楽しいものだとは思わなかった…。なにより、生で聴くKEYTALKの演奏はめちゃくちゃかっこよかった。

はじまるまではすごく緊張していたけど、初めてのライブは本当に本当に楽しかった。まさに新しい扉を開いてしまった、そんな感じだった。私がこの日の楽しさを忘れる日は、邦ロックの音楽を聴かなくなる日だと思う。

「バンド マッシュ イケメン」

1人でライブに行くことを決めた頃。一緒にKEYTALKのことを話せる友達が、あわよくばライブ会場で会える友達が欲しいなぁと思い始めた私は、Twitterを漁ってるうちに 日曜タグの存在を知った。決まって日曜日だけ、邦ロックが好きな人たちが同じタグを使ってツイートし、それをリツイートしたりお気に入りし合ったりして友達になるらしい。タグを見ていて思ったことは、「みんな好きなバンドたくさんあるんだなぁ…」だった。ひとつのバンドだけが好きな人はあまり見かけなかったし、たまに見かけてもRT数が他と比べて明らかに少なかった。

KEYTALKのファンの友達を作るには 他にも好きなバンドがいたほうがいいみたい…私は何故かそう解釈した。KEYTALKと同じラジオ(キンプレ)のナビゲーターを務めるバンドだとか、KEYTALKのTwitterでよく名前を見るバンドだとか、気になるバンドはいくつかあって、試しに並べてみたけどまだ少ない。気になるバンドのMVからさらに関連動画を再生してみたりしたけど、そう簡単に好きになれそうなバンドは見つからない。当たり前だ。とうとう私は「顔だけでも好きになれそうなバンドいないかなぁ…」というクソみたいな思考にたどり着いた。ものすごく軽い気持ちだった。


「バンド マッシュ イケメン」という、これまたクソみたいなワードを詰め込んで検索かけたら、見事 Google先生の画像検索上位に出てきたのがIvy to Fraudulent Gameの寺口さん(Vo.)だった。*2邦ロック界隈にはこんなに綺麗な顔した人がいるのか…と感動した私は、そのやたら長くて読めないバンド名を、とりあえずコピーし再びGoogle先生の検索窓にペースト。動画検索の一番上に出てきたMVを再生したら、一瞬でハマってしまった……というわけではなかった。へぇ〜こんな曲があるのか〜と思ったくらいで、バンド名をメモしてそのときは終わった気がする。

それが数日経って、歌詞もメロディも曖昧なのに頭の中をずっとグルグルしてる曲がある、誰の曲だっけ……かなり長いこと考えた結果、あのマッシュのイケメンがいたバンドだと思い出した。メモしてあったバンド名を再びコピペし動画再生。続けて3回くらいリピート。その後はハマるまでそんなに時間はかからなかった。

ちなみに、このとき再生していたのが当時 唯一公開されていた「東京」のMVだった。ぶっちゃけ私、苦手な歌声ってすごい多いのに顔から入った寺口さんの歌声は私の好みにもピッタリはまったし、(かなり上から目線になってしまうんだけど)Ivyは初めて再生したときに飽きずに最後まで聴けた数少ないバンドのひとつだった。あと、聴いたのが「東京」だったから勝手に頭の中で流れるほどだったけど、もし初めて聴いた曲がdulcetとか 漂うみたいな曲だったら、音楽初心者な私には難しくてバンド名も覚えずに終わってたかもしれない。今でこそ特に大好きな曲だけどね。

こんな感じで私がIvy to Fraudulent Gameのファンになったキッカケは、かなり変な理由だった。*3

あれから、色んなバンドを聴くようになって、楽曲がすごく好きだから見た目なんでどーでもいい!同じ音で演奏してくれるのなら見た目がどんなキモいオッサンでもいい!って、一番思うのがIvyなのだけど、唯一見た目から入ったのもIvyでした。顔ファンを否定できるわけがない、顔ファンがつくほどのイケメンじゃなきゃ私Ivyの存在も知らないままだったかもしれないから。

そういえば。

初めてKEYTALKのライブへ行った1週間後、あるイベント(MJでの本来のお目当てが主催)の為、私は再び新木場スタジオコーストへ行った。あのイベントの会場になぜ新木場が選ばれたのか未だに不思議でならないのだけど、完全にKEYTALKに気持ちが流れていた私はイベント終了後、その日行われていたKEYTALKのライブ、の物販、に並ぶためだけにZepp Tokyoへ行った。ライブ前の空気を味わえただけでなんだか嬉しかった。さらに同じ日、群馬の前橋DYVERではIvyのワンマンライブが行われていた。まだKEYTALKでさえビクビクしながら応援していた私にとって、インディーズバンドやアマチュアバンドなんて未知の世界!その日のIvyのツイートや ファンの人の感想を見ながら、「いつか、私もIvyのライブが見てみたいな」なんて思った。私がIvyのライブを初めて見たのは、それから2ヶ月後だった。(ビビってた割に早かった)


初めてIvyのライブを見た日は自分の誕生日だった。誕生日に、隣の県*4で、Ivyがライブをする、「初めて」のタイミングは今日しかない気がした。向かった横浜BAYSISは台風だったけど、ライブは本当に素晴らしかったし、本当に良い誕生日だった。緊張のあまり、メンバーがよく見えないくらい後ろの方で見ていたけど、Ivyが登場した瞬間にガラッと変わったあの空気が私は未だに忘れられない。

二度目のライブは翌月、地元の静岡UMBERだった。一度ライブを見て ライブの雰囲気はなんとなく分かったから、今日はドラムが見える場所で見ようと決めて行った。音楽初心者な私でさえ、Ivyのドラムは不思議な音がするなぁと感じていたので、どんな風に叩いているのか見てみたかった。

衝撃的だった。

この感覚を表せる語彙力がないのが悔しいけど、いままで目にしてきたもののなかで一番ってくらいに、美しいと思えるものを見てしまった。フクシマさん(Dr.)は天才だった。登場すると両手を合わせてから着席、大きくてうるさそうな楽器から 繊細で重みのある音を鳴らし始めた。スティックの音さえ柔らかくて心地良かった。音階のない楽器からどうしてこんなにもいろんな音が鳴らせるのか不思議だった。ものすごく丁寧で暖かみのあるIvyのライブに、気づけばものすごい迫力で飲み込まれていた。極めつけはshe see seaの間奏だった。ここ、音源で聴いているときは すごく切なくて苦しいなって思ってたんだけど、それを演奏するメンバーの姿は想像以上に力強くて激しくてビックリした。フクシマさんがいきなりとても大きな音でシンバルを叩いたかと思えば、それを手でとめた。何度も強くスティックで叩いては、何度も優しく手で止めた。

楽器初心者の私には、シンバルの音を手で止める それが、意味が分からなかった。そして美しい動きで それをする フクシマさんが意味分からないくらいかっこよかった。フクシマさんはあまりライブが好きじゃなかったみたいだけど、私は初めて曲を再生したときよりも*5、初めて歌詞カードを開いたときよりも*6、この日 初めて演奏している姿を見たときが一番感動した。一目惚れってこういうことかもしれない。音楽の楽しみ方として、それは不正解な気もするけど。

その後は沼だった。Ivyのライブ見たさに 知らない土地に一人で遠征するようになったし、初めて最前列で見たライブの帰りにはドラムスティックを購入、勢いでドラム教室に通い始めた。ドラムやってること あまり人に言ったことないけど、実はいまも続けてる。


Ivyのライブに行くようになってからは、対バンで色んなバンドを見る機会が増えたし、Twitterのフォロワーが増えてくると 知らないバンドから自発ってやつをされることも多くなった。自然と好きなバンドは増えて、大きいライブハウスよりも小さいライブハウスへ行くことのほうが多くなった。

KEYTALKのことは変わらず大好きだったし、もちろん今も聴き続けてる。ただ、お祭りがあまり得意ではない私は、KEYTALKが「祭りじゃ!祭りじゃ!」とハッキリと言うようになった辺りから、ワッショイしてそうなライブにはあまり行かなくなった。*7

半年ぶりにKEYTALKが新木場でライブをやる、そう聞いて、そろそろKEYTALKのライブが見たいなぁ…なんて、ちょうどそんなこと思ったタイミングだった。追加でオープニングアクトの出演が発表された。

どちらも大好きなバンドです。

お洒落なチョコの袋さげた女子たちを横目に、大好きなバンドの名前がプリントされたTシャツを着て向かった先には 自分と同じような格好をした人がウジャウジャいた。

まるで隣町に映画でも見に行くかのような気軽さでライブに行けるようになってしまったもので*8、緊張することもあまりなくなったけど、見慣れた新木場のステージに、見慣れたIvyの楽器がセットされてある光景は なんだか不思議に思えた。それをボーっと眺めながら、初めて新木場に来た日のことを ふと思い出したりした。あれから、色んなバンド聴いたし、色んなライブ見たなぁ。

開演時間の5分前になると暗転、ビクター(KEYTALKが所属するレーベル)の映像が流れ始め、その映像の最後に名前を紹介されると、Ivy to Fraudulent Gameが登場した。Ivyは今日も最強だった。「カロリー高め!東西ガチモリ燃焼系ナイト」とサブタイトルのついたライブで、一曲目からシューゲイザーと呼ばれるような美しい轟音を響かせ、先輩に囲まれたライブだろうと中指たてて戦ってた。繊細で力強いIvyの音楽を全身に浴びながら、すべてのチカラを指先に込めて拳上げてる瞬間がたまらなく大好きだなぁととても思った。こんなに満足できる4曲ない!演奏が終わると、フクシマさんは両手を合わせてから捌けていった。

Ivy to Fraudulent Gameは世界一かっこいいロックバンドだ!と思ったばかりだったけど、KEYTALKもやっぱりかっこよかった。こんなにかっこいい曲を、こんなにも楽しそうにパワフルに演奏する人たちが他にいるのだろうか。新しい曲を演奏しても インディーズ時代の曲を演奏してもみんな踊るし、武正さんが「ぺーい」と言えばみんな「ぺーい」と返すし、KEYTALKのライブの一体感はさすがだなと改めて実感した。MONSTER DANCEなんて本当にフロア全体が踊ってたんじゃないかって程だったし、踊れるロック最高!ってすごい思った。やっぱりすごい楽しい! フロアにいる全員を巻き込んで熱いエンターテイメントをお届けしてくれるKEYTALKは、本当にお祭りみたいなバンドだな と思った。こんなお祭りみたいなバンドのライブ、祭りが終わる前に「踊らにゃソンソン」である。KEYTALKは笑顔で両手を振りながら捌けていった。

KEYTALKとIvy to Fraudulent Game、どちらも 私の大好きなバンドです。

終電の関係で最後まで居れなかったのが残念だけど、「MUSIC TAGS Vol.4」本当に楽しかった。どうせなら最後まで居て KEYTALKとIvyが同じステージに同時に立ってるとこ すごい見たかったけど、集合写真 撮るときに居れなかったのすごい悔しいけど、それもまぁしょーがない…って潔く諦められるようになったくらいには、最近の私はライブ行きすぎてる。今度のIvyのツアーは10本参加する予定です(ニッコリ)。


初めて行ったライブハウス 新木場スタジオコーストで、初めて好きになったバンド KEYTALKと、初めて好きになったインディーズバンド Ivy to Fraudulent Gameの対バンを見ることができた2017年02月14日。本当に特別な1日となりました。夢のような時間でした。

また、KEYTALKとIvy to Fraudulent Gameの対バンを見れる日が来ることを期待して、私も頑張ろ〜〜!その時は最後まで見れたらいいな!(笑)


以上、だいぶ長くなってしまったけど なかなか はてなブログっぽい記事が書けたのではないでしょうか!()


☆ ☆ ☆

*1:良い子は真似しないでね!

*2:他に上位にいたのは、ようぺいんさんとか、えのぴょんさんだった気がする。

*3:ツイキャスとか、閃光ライオットとか、インディーズデビュー(行間にて)とか、ファンになったタイミングはそれぞれだと思うけど、私と同じキッカケでファンになった人はあんまいないと思う。

*4:当時Ivyがライブしたことある場所のなかでは、私の家からは一番近い場所だった。

*5:「道化の涙」のメロディと歌詞を初めて聴いたときは震えたし、

*6:「(cell)/ambient」の歌詞カードを開いた時のトキメキは忘れられないけど。

*7:前回行ったライブはKTEPコンプリートのレコ発、ワッショイしてなかった。

*8:私 映画なんて滅多に見に行かないけど。